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こんにちは!千葉県袖ケ浦市を拠点に業務を行っております、【HAG株式会社】です!
前回は弊社の現在のメイン業務である、冷凍空調設備メンテナンスの業務内容を簡単にご紹介させて頂きました。
今回は業務内容 第二弾としてバルブメンテナンスの業務を投稿させて頂きます✨
少々お付き合いください(‘◇’)ゞ
バルブメンテナンス
前回は冷凍空調設備メンテナンスの業務を投稿させて頂きましたが、今回はそれと並行して行っている業務である、バルブメンテナンス の業務を投稿させて頂きます(‘ω’)ノ

こちらが バルブ といってこの機械を分解して整備し、組み立て最終的に問題なく動作するかを検査する業務がバルブメンテナンス になります。
そもそもバルブというものですが、
「流体を流したり、止めたり、制御したりするための機器の総称」で
流体には常温の水だけでなく、油や薬品、アルコール、さらには高温の水や水蒸気、ガスなど、多種多様な面で利用されます。
私たちが普段飲んでいる飲料水の工場や、石油の工場など幅広い部門でバルブは活躍しています。
先日ご紹介した、空調設備と一緒で、私たちの普段の生活の物が実はバルブが大きく関係しているんですね🌟
分解整備
実際に工場から持ち込まれたバルブの状態です!

少々わかりにくいですが、塗装剥がれや土汚れなどが散見されますね💦
実際に分解すると

こちらがバルブの本体の部分の分解した写真ですが錆だったり汚れが目立ちます。。。
そこで実際に洗浄や整備を行うと

内部や部品が綺麗になりましたね✨
そこから組み立て、塗装、検査を行い完成が

塗装も行い、きれいな状態になりました(^^♪
ほんの一部でしかないですが、このように分解して整備を行い且つ、漏れがないかの検査等も行い、正常に運転できる状態に整備して現場に戻します✊
なんでバルブ整備が必要なの??
皆さん毎年健康診断を行いますよね??
健康診断を行って今の自分の体に問題がないか、診断を行うと思います✨
バルブも同じで、バルブも人間の定期健診と一緒で定期的なメンテナンスが必要です。
そもそもなぜバルブ整備が必要なのでしょうか?(._.)
もしメンテナンスを怠るとなにが問題になるのでしょうか??🌀

バルブは、流体の流量、圧力、安全性を調整する上で重要であり設備・ラインの要とも言える重要な役割を担う製品になります。
もしバルブメンテナンスを怠ると主に以下の問題がでてきます。
①生産性が低下してしまう。
一見外部から見たら異常がなさそうでも、実は内部が錆がひどかったり、流体の残留物が残っているとバルブの重要な役割である、開閉機能 がうまく動作しなくなります。
そうなると流す物の量が調節できなくなったり、流体が漏れたり、バルブ操作に手間がかかり生産性が低下する恐れがあります。
また、生産ラインが止まりそれによって損害が生まれる場合があります。
某製鉄所では一度生産ラインが止まると、500万円の損害が招く恐れがあるようです。
こう聞くと絶対メンテナンスが必要ですよね💦
②安全性の低下
先程と同じように、一見外見だけは問題なさそうでも、内部に問題があって様々なトラブルを引き起こす可能性があります。
例えばいざ、火災や火を消すために貯水槽でバルブを使用する際、内部に問題があった場合、駄々洩れで落水を起こし、いざ防火で水を使用とする際に水を使えない恐れがあります。
また、手直しできるからと放置していて日がたち、火災や爆発が起きる恐れもあります。
③大幅なコスト
定期メンテナンスをしっかり行っていないがために、バルブの故障、周辺機器が故障しコストが甚大にかかる場合があります。
定期的にメンテナンスをしておけばそのようなコスト面の対策ができますし、バルブの耐用年数を効果的に伸ばすことができます。
以上、簡単にですが弊社の業務のバルブメンテナンス部門を紹介させて頂きました!!
ただやはり写真や文面だけではなかなかどんな作業をしているのかわかりにくいものです。
そこでほんの少しでも作業風景が視覚的にわかるように現在PR動画の作成や、業務拡大に伴い、求人専用のランディングページの制作も行っております!
本社は袖ケ浦ですが、東京,神奈川,茨城,埼玉,色々な現場がありますので袖ケ浦近郊でなくても大丈夫です♪
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